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試写室でバイトしてた話 -前編-

試写室とはなんぞや
※最終更新日2018.9.13



こんにちは、Kataruです。

試写室で2年ほど働いていました。
どんなバイトだったのか紹介します。


・試写室とは

男性がオ〇〇ーする場所です。


お客さんは店に入ると

→店内のやけに肌色面積の大きいDVDを選び出す

→それを手に受付で滞在時間を決め、お支払い

→指定された部屋(大抵は防音個室)に行く

→中でナニかをする

何か悟ったような表情で店をあとにする。
(この際DVDを返却する)


そんな場所です。
「エ□いDVDがいっぱいあるネカフェ」みたいなものです。

品ぞろえは控えめですが邦画・洋画・マンガを置いているところもあります。
また受付ではお菓子やらオ〇ホを販売してる店舗もあります。




なのでネカフェみたいに部屋にあるPCいじったり、宿代わりに利用するお客さんも一定数います。
 
基本365日24h営業です。

※その店舗によりシステムは若干異なります。
また、18歳未満は利用できません。
エルセーヌ

・業務内容と時給

お仕事はシンプルなもので客がナニかした後の部屋の掃除です。
ゴミを回収して汚れは拭いてキレイにする。
 
ただそれだけ。

たまに受付やDVDを棚に戻したりもしますが基本清掃メイン
他の作業は社員や熟練バイト勢がやります。


めっちゃ楽。

 
私が働いていたところの時給は最低賃金(交通費支給)でした。
もちろん深夜帯はこれにプラス25%です。
楽だから文句はなかったです。

・客層

色々来ます。

働き始める前は勝手なイメージで「どうせ態度の悪いおっさんばっかなんやろな」と思ってました。

実際そういうお客さんも来ます。

しかし、 

スーツ姿の爽やか兄ちゃん

ダンディーなおじさん

日本語ペラペラ外国人

などなど…オ〇〇ーというワードが似合わない人も来ます。

ま基本チェックイン・アウトのときしかお客さんと関わらないです。
受付がすんだら「あとはご自由に」というスタンスです。


この「客層」に関してはぜひ後編もご覧ください。