山小屋バイト体験談part3
山小屋バイトに持って行くものチェックリスト ※最終更新日2018.11.15
こんにちは、Kataruです。
基本的には長期旅行に行くと考えたらOKです。
なので今回は、+αこれがあればもっと山小屋生活が楽しくなるものを色々紹介します。
※小屋によっては一度に荷物全部持ってく必要はなく、あとから荷物を送れる場合があります。要確認です。
・服
基本的にカジュアルでOKです。
パーカーとジャージなどゆるい服装が多かったです。あと、外作業用にアウトドア系の服も必要です。
持っていく量は洗濯がどれくらいの頻度でできるかによります。わたしは上に着るものが4~5着、ズボンは3本持っていきました。何日か同じ服を着るのが当たり前だったので、これで3カ月いけました。
あと、夏でも夜は意外と冷えるので防寒着も持っていきましょう。
・シャンプーとか
小屋によってシャンプー、せっけんが使えないかもしれません。前もって確認しておきましょう。わたしの同僚は自分のお気に入りのものを持ってきている人が多かったです。
・化粧品
女性スタッフはみんなすっぴんでした。そこを気にする人はそもそも山小屋に来ません。もちろん、しても問題ないですが。
・長靴
外作業のときによく使います。雨のときに外に出ないといけない場合、必須です。おそらく小屋に数はあると思いますが、確認しておきましょう。
・モバイルバッテリー
普段は小屋のコンセントで充電できます(小屋による)が、台風などで何度か発電システムが壊れたときに役立ちました。何が起こるか分からないのが山小屋です。
・セーム
セームとは水泳選手が使う超速乾タオルのことです。触り心地はシリコンをうすく伸ばしたイメージです。洗濯がいつできるか分からないので、すぐに乾くセームには助けられました。
・ヘッドライト
悪天候で伝停電になったときに役立ちました(使うと思ってなかったですが;)日が落ちてから外の様子を見るときもありました。消灯後にもぞもぞするときも役立ちます。
・音楽&スピーカー
山小屋アルバイトは同じところにずっといるので、気分転換に使えるスピーカーは必須品です。他のスタッフとの話題にもなったりしてよかったです。
ちなみにこのAnker SoundCoreは高くないわりに低音もよく聞こえて音の広がりもいいです。どれにするか考えるのが面倒ならこれで問題ありません。
・目隠し、耳栓
山の夜は静かで明かりも落とすので、基本的には必要ありません。ただ、普段は個室や静かなところで寝れても、繁忙期は食堂で寝るとかザラにあります(笑)
物音や光に神経質な方念のためにはもっていくが吉です。
・日記
せっかく貴重な体験をするのだから形に残したい!ということでもってきました。今でもたまに読み返して当時のことを思い出しています。
・お酒
山小屋で学んだことは「酒を飲めば人と仲良くなれる」です。私は「酒で先輩と仲良くなった」といっても過言ではありません。自分の好きなお酒をもっていくとまた話題になって楽しいですよ。
お酒が好きな人はもちろん、そうでない人にも持っていってほしい。
・コップ
山小屋にあるのを使ってもいいんですが、自分専用のがあると何かと楽です。
・楽器
楽器ができる人はぜひ小屋にもっていってほしいです。ほかのスタッフから一目置かれます(笑)単純に暇もつぶせます。
ちなみに私は↓の楽器を持っていきました。
dehairijiyunoniwa.hatenablog.com
・健康な歯
山小屋で虫歯になるとつらいです。
いつ山を下りて歯医者に行けるか分からないから。私もすぐ虫歯ができるタイプなので行く前にしっかり治療していきました。リステリンは寝起きのくちヌルヌルがなくなるので非常にいいです。
「刺激が強すぎて痛い」という意見もありますが、水で少し薄めて使えば大丈夫です。すぐに使い慣れます。
・〇〇〇ー
ほかのスタッフさんらはどうか知りませんが、ぼくは持って行ってました。
そのまま捨てれるので最強。
以上、山小屋に持っていってよかったものでした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。