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会話で好印象を持たれたいなら「否定」するな

人の話を否定ばっかりするやつは嫌われる(マジで)

 こんにちは、Kataruです。

自分の話を否定されておもしろいひとはいない。

とくに相手の話が終わってから即否定から始めるの最低です。基本的に人は自分の話を聞いてもらいたい生き物です。そこにつまらない正論は必要なく、気持ちよく話すための同意がほしいだけ。

今回はそんな話をします。

相手の発言を否定してはいけない

この傾向はとくに女性が強い。彼女らはなにも議論をしたいわけじゃない。たとえ親切のつもりでも「いやそれは...」と話を遮り理屈をぶつけてはいけません。乱暴な言い方だが「そうなんだー」「すごいねー」「かわいいー」「大変だったねー」この4つでもある程度会話(そもそもそう呼べるかは謎だが)は成り立ちます。

もちろん男性相手なら否定していいわけでもない。これは女性とは少し違い、「自分の意見を否定された⇒攻撃された⇒敵だ」と戦う男の本能的に敵対心をもってしまうからです。よほど嫌味っぽく言わない限り暴力には出ないでしょうが、心の底にその不快感はたまっていきます。

以下に使用を避けるべき言葉の例を挙げてみます。
「いや、違うだろ」「そうじゃない」「それよりも~」「というよりは~」「だから~」
どうだろうか、心当たりがあれば今後は気を付けた方がいい。否定の言葉は使うべきではありません。

それでもしないといけないときは

当然、シチュエーションによっては相手の発言が自分の思っていることと違うときもあるでしょう。そのときは否定ではなく、「追加」と「提案」でうまく対処することができます。

「追加」
「違うって!そうじゃなくて~」と言いそうになったとき、かわりに「そうだね~」とまず相手の発言を受け止めてから「それに〇〇(本当に言いたいこと)もあるよね~」と続けるとよい。

一度「そうだね~」とクッションをはさむことで相手は「自分の発言が受け入れられた」と感じます。このやり方だと、相手をわざわざ否定せず自分の意図することを伝えられます。別のいいかたとして「それもあるし~〇〇(本当に言いたいこと)」と一度受け流してしまうのも1つのやり方です。

「提案」
日常会話程度なら「追加」だけで事足りるが、具体的な計画を話し合う場面では「提案」を試してみてみよう。

たとえば、今度どこで遊ぶかというとき、相手が「〇〇はどう?」という言った。しかし、その内容には何かしらの不備やら問題があって微妙な場合。

そんなときはすぐ否定ーーーではなくて、やはり「それいいねー」とまず受け止める。そしてワンクッションおいてから「◇◇とか良さそうじゃない?迷うよねー」というふうに自分の意見を言ってください。

上級編として、どうしても自分の意見を通したいのならば、そのまま続けて「◇◇だと~(良いところ挙げてく)」とするのもありです。あまりに自分の意見を後押ししすぎるのも嫌味っぽいですが、ほどほどの量なら(◇◇のほうがいいかも...)と相手に自然と気づかせることができます。

「相手を正面から否定せず、自分の意見も通す」これがある種の理想形です。(自分の意見の方が客観的に優れていることが前提ですがが)

まとめ

・相手のを発言を否定してはいけない
・いったん相手の発言を受け止めてから「追加」と「提案」をする。

どうでしたか?自分の話を否定されておもしろい人はいません。うまく言葉を選んで会話をしていきましょう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。