他人に対するイライラをなくす考え方
世はまさに、大ストレス時代。
こんにちは、Kataruです。
毎日のちょっとしたイライラ、減らしたいと思いませんか?ある考え方を使えば、他人に対するストレスを感じにくくなります。
それは「勝手に相手の都合を想像すること」です。
では、実際に具体的な考え方をご紹介します。
「うんこが漏れそうなんだろう」
人が多く行き交う場所で、絶対に道を譲らない人っていますよね。ほかにも車を運転しているとき、無理やり割り込んだり煽ってくる人っていますよね。
なぜ彼らがそんなことをするのか...そう、うんこが漏れそうなんです。
彼らは戦いの最中で、周りの人間を気遣うなんてできないのです。だから、道を譲らなくても仕方がないのです。
自分がうんこが漏れそうなときを想像すると、彼らを責めることはできないでしょう。
許してあげましょう。
「人生がうまくいってないんだろう」
たまに、ちょっとしたことで怒り狂う人って見かけませんか?なぜか周囲に威圧感を振りまいている人...
なぜ彼らがそんなことをするのか...そう、人生がうまくいってないんです。
家族と不仲なのか、仕事で失敗したのか、ギャンブルに負けたのかは知りませんが、とにかく人生がうまくいってないんです。他の人に大切にされていないから、余裕がなくて他人に気を遣えない、かわいそう人なんです。
だから、他人に当たってしまうのです。
許してあげましょう。
「頭がおかしいんだろう」
世の中には、どうしても自分とわかり合えない人間というのが存在します。それは性別、世代、性格、価値観などが原因のことがあります。
また、残念なことに、人に迷惑をかけたがる人間、常識・モラルの欠如した人間、明確な悪意をもった人間というのは一定数存在します。
「誰とでも仲良くなれる」「誰とでもわかり合える」なんてありえません。
当たり前です。違う人間なんだから。違う人間だから、自分の思い通りには動いてくれないのです。
だから...だからそういった人たちがいても仕方ないのです。
まとめ
ほかにも相手の理由のパターンはありますが、この3つでだいたいカバーできます。共通するポイントは「勝手に決めつけて、同情して、許してやること」です。
そもそもイライラするというのはマイナスでしかありません。ストレスは感染します。イライラが重なると、自分でも気づかないうちに他人に不寛容な人間になってしまいます。
周りに不快な思いをさせる人間が悪いのは間違いないですが、かといって、彼らにいちいち反応するのもしんどい生き方です。軽く受け流すのが理想です。
「嫌な人とはいえ、そんな他人を見下すような考えはいやだ」という意見もあるかもしれません。ただし、頭の中で勝手に想像するくらい良いではありませんか。誰にも迷惑はかけていません。
どーでもいい人間を相手にするのではなく、大切な人に感情を注ぐほうが建設的です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。