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4つの「友達との旅行が嫌いにならない計画の立て方」を説明します。

圧倒的一人旅派。

こんにちは、Kataruです。

複数人での旅行は面倒です。
自由な1人旅とは違い、自分の好きなようにとはいきません。

計画も現地での行動も、意見をまとめて決めないといけません。

そんな友達との旅行がうまくいく方法、紹介します。

 
①計画は直接会って

ラインでの旅行計画はやりにくい。

すぐ返信がほしいのに反応がなかったり。
言いたいことが伝わりにくかったり。

計画段階でグダると、旅行が楽しみじゃなくなります。

 

最悪、友達にまでイライラしてしまい、旅行への期待値がグッと下がってしまいます。旅行の計画は、もろもろの予約や各自の日程の余裕をみて一か月前には決め切っていたい。

 

会えない距離に住んでいるならば、電話でも構いません。

とにかく、直接顔を会わせて「計画の時間」を設けるべきです。

エルセーヌ

 

②順番通りに計画する。

旅行は決めることが多すぎる。
決めることにも優先順位をつけましょう。

  • 目的(なにをしたい、どこに行きたい)
  • どこ(目的地、宿泊地)
  • どうやって(交通手段、安さ、はやさ、快適さ)
  • どれだけの長さ(何泊できたら目的は達成できるか)
  • いつ(どのシーズンがいいのか、どの日なら空いているのか)

旅行をするうえで絶対に決めておかないといけない項目たちです。

これらを紙に書いて「なにが決まっているかorいないか」を把握しながら計画するのがおススメです。

 

もちろん、一番大切なのは「旅行の目的」です。

「なにがしたい」「どこにいきたい」だけでなく、

  • 有名どころは押さえるのか(ベタな旅行でいいのか)
  • マイナーなところもいってみたいのか
  • 活発に複数個所をめぐりたいのか
  • ゆっくりしたいのか

旅の「趣旨」と「性質」も確認しておきましょう。 

 

また、世の中には「旅行の計画はざっくりでいい派」も一定数います。現地の気分と思い付きで行動を決まるパターン。

これは同行者の性格によります。

 

もし同行者があなたと考え方が似ていて、フットワークの軽い即決できるひとばかりなら、最低限の計画でも大丈夫です。

しかし、「え?どうしよ?なんでもいい」みたいな自分の意見はいわずに周りに合わせる人間ばっかりならば、前もってガッチガチに計画しておきましょう。

そのひとたちに「気ままな旅行」は無理です。「次どうする?どうする?」と現地でグダるだけです。


それなら最初からすべて決まっているツアー旅行でもいいくらい。

計画はしっかりしましょう。

ConoHa WING

 

③「なんでもいい」には聞き方を変える

計画のとき、まったく意見を出さない人間がいます。

なにを聞いても「なんでもいい」としか答えない。しかし、こういう人間は大概「なんでもよくない」です。イライラしますね。

 

そんなときは質問の仕方を変えましょう。
「なにがしたい?」というざっくりとした質問ではなく、「〇〇とかあるけど(有名らしいけど)どう?」と提案の形にするのが有効。

 

また、「なにがしたくないか?」という質問で選択肢をしぼっていくこともできます。

まぁこういう相手だと、自分が「主導権」を握りやすいからいいんですが、せっかく複数で旅行するわけですからね。イライラするし。

聞き方に気をつけて、うまく意見を引き出してあげましょう。

 

④いやなら(できるだけ早めに)断る

旅行は個人の価値観が大きく出ます。

「なにが好きか」という嗜好性
「なにをしたことがあるか」という経験値
「普段どう過ごしているか」の生活スタイル

これら複数の要因がはっきりと現れるのが旅行です。
そして、それらは自分のスタイルとなじまない場合がある。

ですので、ふだん遊ぶだけなら問題ない友達を、旅行がきっかけで嫌いになるのはよくあることです。

それだけ旅行は難しいものです。

 

そうならないためにも、

旅行の話が出た時点で「自分はこのひとたちの旅行を楽しめるか」と想像してみることが大切です。

自分や相手の性格を考えて、楽しくできそうか、

そう思えないのであれば、早い段階で参加を断っておくべきです。冷静に考えて、つまらないことに大量の時間とお金を消費するのは無駄。

もちろん、勇気がいることですが、「お金がない」「最近、旅行いった」「予定がうまってる」 などウソでもいいから断ること。

それで不機嫌になるような相手は友達じゃないです。
断って数日は「悪かったな...」って感じますが、しばらくしたら「断ってよかった!」にかわります(実体験)

 

 

以上です。あなたの旅行が少しでも素晴らしいものになりますように、 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。